△1st album [our struggle of the newtown] 2014/1/18 release!!!!!



n.t-001 / \1600(tax out)


△というバンドの表記は、一見すると正三角形だ。
ただ、その計測不能な角度から放たれる歪みと感情は
鋭利な音塊となって、あなたを斬り付けるだろう。
ピタゴラスでも定理を導けぬ三角形が△だ。

Kato (OFFICE VOIDS, SUPER DUMB)



怒りではなく葛藤。
バンド名からも感じるように、ちょっと癖があって、でもどことなく親しみを覚えるようなサウンド。
自主レーベルであらゆる事を自分達の手で行ったのもサンカクらしい、
というか小瀬君の思いが詰まってますな。
このまま思いを形にし続けて、鳴らし続けて、デコボコと転がって行きながら、
でも形は三角形のままでその角はキープしていて欲しいなあ。
ちなみにドラムの安藤君とは小学生の時同じ通学団で一緒に登下校してました。
お互い大人になってから音楽をやってるなんて考えもしなかったですね。

五味秀明(THE ACT WE ACT, 都)



再生ボタンを押したら、全身にどかんと襲い掛かる音の塊。
くっきりしたテクニカルなベースと、多彩な手数のドラム、そのすべてをぶっ壊す轟音ギター。
この耳をつんざく爆音スタイルを見事にパッケージングした△初のアルバムは、まさに今までの集大成。

なのに、何故だろう。

小瀬くんの叫びは、悲痛に響き渡る。

活動が上手くいかない苛立ち、関係ない所での付加価値、周りへの劣等感…
そして自分自身への葛藤。

それはまさに、ハードコアという大海原で溺れているかの様に。

それと同時に、俺たちはこの大海原で戦っていくんだ、という大きな覚悟を持った決意表明にも聴こえる
。 混沌とした色んな感情の中から微かにみえる、光を求めて。
そう、これは「戦う男の1ページ」を切り取った作品だと思います。
この戦いに終わりがあるのかは本人達にしか分からないけれど、どんだけボロボロになったって、
いつかオーラスで国士無双を上がれる日を信じて、戦い続けてほしいです。

林 隆司(killerpass)




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